ブログを初めて、せっかくだから収益化したいと思い、簡単な気持ちでアドセンスに申込するも、、、
審査に落ちること11回、、、約1年。
私のアドセンス審査落ちの理由は、最初から最後までず~っと「有用性の低いコンテンツ」です。
こう何回も落ちると、できることはやりつくしてもう手も足も出ない!!
改善したくても何がダメなのか具体的に教えてくれないし。
ただでさえブログって孤独な作業なのに、アドセンスさんに冷たくあしらわれると正直心折れまくります。。。
しかし!そんな私もついに、アドセンス審査に合格!!!
今回は私がアドセンス合格のために、考えに考え抜いた
アドセンス審査に「有用性の低いコンテンツ」で落たちた場合のチェック項目を、22個にまとめした。
心が折れている方もいると思いますが、こんな私でもアドセンス合格できました。
内容を理解して、修正をしていけば「有用性の高いコンテンツ」にできます!
諦めずに頑張りましょう!!
ちなみに、審査に合格したブログは2つで、2つともYMYLジャンルです。
YMYLに対しての対策は【YMYLでもアドセンス合格】妊活、美容ブログで合格するために対策した事】にまとめています。
行き詰ったときに、内容をきちんと理解しようと考え、有用性の低いコンテンツのリンク先を全部読んで、内容を19項目にまとめたりもしましたので、よければ参考にしてみて下さい。
合格した時の私のブログ情報
やっとの思いでアドセンス審査に合格した、1つ目のブログは「主婦の日常の色々」をまとめているブログです。
妊活系の記事も書いていたので、YMYLジャンルです。
サーチコンソール アナリティクス | 登録済み |
1ヶ月のPV数 | 約1500PV(妊活の1記事にアクセスが多い。月690PV) |
テーマ | Cocoon |
画像 | アイキャッチ画像 |
外部・内部リンク | 有り |
固定ページ (全てノーインデックス) | サイトマップ |
ヘッダーメニュー | ホーム・カテゴリー3つ・サイトマップ・プライバシーポリシー |
フッターメニュー | ホーム・サイトマップ・プライバシーポリシー・運営者情報・お問い合わせ |
サイドバー | 検索窓・プロフィール(簡単なものに運営者情報に飛べるリンクをつけて)・人気記事・新着記事・アーカイブ・お問い合わせフォーム |
カテゴリー3つ | 妊活→4記事 育児→6記事 暮らし→3記事 |
記事数 | 13記事 |
1記事の文字数 | 2000~7000 |
審査中に記事追加 | 無し |
アフィリエイト広告 | 有り(妊活記事以外は全てにASP広告を最低2つは張っていました。) |
審査期間 | 1日 |
記事にミス有り | 1つの記事で165文字とASP広告1つ、同じことを書いていました。コピーの消し忘れです。 |
記事にミスがあった件に関してはよく言われているが、やらなくても審査に通った事でまとめています。
私が11回アドセンス審査に落ちた時のブログ状況と改善した事の詳細はこちらにまとめました。
アドセンス審査に1度合格すると、2つ目以降のブログ(サイト)は審査に通りやすいのかも
アドセンス審査に合格した2つ目のブログは「美容(エステ・美容外科)」をまとめているブログです。
美容整形手術の記事も複数書いていたので、YMYLジャンルです。
ここからが本題なんですが、私は「主婦の日常の色々」と「美容(エステ・美容外科)」の2つのブログを運営していたので、この2つのブログを交互にアドセンス審査申請していました。
まず最初に「主婦の日常の色々」のブログがアドセンス審査に通ったので、翌日に「美容(エステ・美容外科)」のブログをアドセンス審査に出してみました。
しかも、前回アドセンス審査に落ちてから何の修正もせず、そのまま審査に申し込んでみました。
すると、わずか数時間で合格通知が届いたんです!!
前回のアドセンス審査に落ちてから、何1つ修正していないのに合格できたんですから、やっぱり1つブログ(サイト)が審査に通ると、2つ目ブログ(サイト)はアドセンス審査に通りやすいという事だと思います。
有用性の低いコンテンツでアドセンス審査に落ちた時の22個のチェック項目
「有用性の低いコンテンツ」でアドセンス審査に落ちたという事は、文字通り何らかの理由で「有用性が低い」と判断されたのです。
コンテンツを作成する際は、同様のトピックを扱う他のサイトと比べて十分な価値やオリジナル コンテンツを提供できているかどうかを確認することが重要です。
Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンスより引用
AdSense を使用してサイトを収益化するには、独自性が高く有益なコンテンツを提供してユーザーの利便性を確保する必要があります。
Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンスより引用
とにかく「他のサイトよりも誰かの疑問を解決できる」「使いやすい」サイトでないといけません。
私がまとめた「有用性の低いコンテンツ」でアドセンス審査に落ちる原因のチェック項目は、全部で22個と多いので、3つに分類しました。
- 「記事の内容の問題」のチェック項目 5個
→既にある他の記事の方が優れているので、自分の記事の内容が有用性が低い - 「記事の機能性の問題」のチェック項目 11個
→記事自体が読みにくい、リンクや画像が見にくい等の記事の機能性が悪く有用性が低い - 「サイトの機能性の問題」のチェック項目 6個
→サイト自体が使いにくく、機能性が悪いので有用性が低い
これ全てがすごく重要です。
22項目と多いんですが、審査に落ちた場合は全てできているかチェックしてください。
それぞれ詳しく解説していきます。
「記事の内容の問題」5個のチェック項目
「有用性の低いコンテンツ」でアドセンス審査に落ちている原因の大半は
「記事の内容が薄い」
「他の記事の方が優れている」
と判断されている事です。
これを解決させて、記事の内容をパワーアップさせるためのチェック項目は
それぞれ詳しく解説していきます。
記事が日記型ではなく、問題を解決するような記事になっているか
アドセンス審査に通るためには、とにかく誰かのためになる記事を書かなくてはいけません。
「この記事を読んだらこんな問題が解決します」
とハッキリわかるような内容にしておくことが重要です。
例えば
×「〇〇に行ってきて楽しかった」
ではなく
〇「〇〇に行くために、こんなものを準備すると便利です」
のように、とにかく何らかの問題を解決するような記事を書かなくてはいけません。
記事のタイトルを見ただけで、何を解決できる記事かがわかるか
これも先ほどと同じで
「この記事を読んだらこんな問題が解決します」
とハッキリわかるようにするためです。
せっかく問題を解決できるような記事を書いていても、タイトルを見て問題が解決できるのかがわからなければ、記事に辿り着くことが難しくなり利便性が悪いです。
自分の記事のタイトルで検索してみて1位になっているか
自分の記事のタイトルをそのまま入力して検索するか、「SEOチェキ」を使ってタイトルで検索した場合の自分の記事の順位を見ます。
キーワードならまだしも、タイトルで検索しても1位になっていない記事は、Googleに「他の記事の方が優れている」「有用性の低いコンテンツだ」と判断されている証拠です。
その記事の内容を修正しましょう。
修正が難しければ、悲しいですが思い切って削除してしまうのもありです。
同じキーワードの他の記事より、自分の記事内容の方が優れているか、内容がすでにある記事と似ている場合は、付加価値を付ける
自分が狙っているキーワードを検索してみて、1位から3位くらいまでの記事を読んでみます。
その記事よりも誰かのためになる記事を書かなくてはいけません。
同じキーワードを狙っている記事は、内容も似てしまいます。
何か1つでも付加価値を付けて、他の記事には書かれていない便利な情報を自分の記事の書いてください。
他のアフィリエイトリンクを張る場合は、記事の内容をより一層充実させて、自然な流れで広告を張る
アフィリエイトリンクを張る事で、アドセンス審査のハードルが上がる事は確実です。
アドセンスの審査をしている期間は他のアフィリエイト広告は張らない方が無難です。
私は、アフィリエイト広告ですでに収益があったので、広告を外したくありませんでした。
色々対策をしてみた結果、広告を張り付けたままアドセンスに合格できました。
私がアフィリエイト広告を付けている記事に対して行った対策は
- 自分で考えた独自のお手入れ方法や、使い方を紹介する
- 広告を張り付ける位置を自然な流れになるようにする
アフィリエイトリンクを張るような商品の紹介ページは、内容が似ている記事がどうしても多くなってしまいます。
なので、より一層他記事の内容を充実させて、他の記事には無い付加価値を付けないといけないんです。
こうしたサイトの多くが同じコンテンツや類似コンテンツを同一サイト内、または複数のドメインや言語で複製した画一的なサイトやテンプレートのようなサイトです。検索結果ページにこのようなすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることも起こり得るため、こうした内容の薄いアフィリエイト サイトはユーザー エクスペリエンスの低下につながります。
アフィリエイト プログラムより引用
アフィリエイト プログラムで詳しく解説してくれているんですが、付加価値として「独自のレビューや評価」「商品の比較」等があります。
たとえば、質の高いアフィリエイトは独自の商品レビュー、評価、商品やカテゴリのナビゲーション、商品比較などを提供することで付加価値を加えています。アフィリエイト プログラムに参加する場合、サイトを目立たせて他のサイトと差別化を図るためのさまざまな方法があります。
アフィリエイト プログラムより引用
私は付加価値としてレビューや感想、比較はもちろん、「商品の私独自のお手入れ方法」「私独自の使い方」とにかく何でも独自性を持たせるために、自分で考えた事を書きました。
広告の張り方も、不自然な張り方ではなく、自然な流れで広告を張る事を意識しました。
例えば文章とは関係なく、見出しの上下などに広告を張っているのをよく見ますが、これはあまりよくないと感じています。
私は、文章の流れで商品名が出てきた自然な位置にのみ広告を付けました。
「記事の機能性の問題」11個のチェック項目
記事の機能も利便性を高めるために重要です。
テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。
ナビゲーション要素で優れたユーザー エクスペリエンスを構築するより引用
記事の機能性が良いかどうかのチェック項目は
それぞれ詳しく解説していきます。
記事全てがきちんとインデックスされているか
せっかく書いた記事もインデックスされていなければ検索画面に出てきません。
サーチコンソールでインデックスできているかの確認をして、インデックスできていなければインデックス登録しましょう。
そもそも記事を投稿した段階で、毎回インデックス申請しておいた方が良いです。
全ての記事がカテゴリー分けされているか
これも「機能性」を高めるためです。
記事をカテゴリー分けしてください。
カテゴリーに分けた方が、自分の悩みに沿った記事を見つけやすいに決まっています。
1つのカテゴリー内に最低2つは記事があるようにする
記事をカテゴリー分けしたときにカテゴリー内に記事が1つしかないと「内容が薄い」と判断されるようです。
カテゴリー内の記事には最低2つの記事があるといいと言われていますが、できれば3つあると安心です。
見出しを適切に使って見やすい断層にする
記事を書くときに使う「H2」や「H3」見出しは、使い方が決まっています。
「H1見出し」は記事のタイトルです。
記事の文中には使いません。
「H2見出し」は大きな見出しで、H2見出しの内容をさらに小分けするために「H3見出し」を使います。
「H3見出し」の内容をさらに小分けする場合に「H4見出し」を使います。
きちんと見出しを使い分ける事で、記事が読みやすくなります。
この作業大事です。
この記事の見出しの例を載せておきます。
コピーコンテンツになっていないか
Googleはコピーコンテンツが大嫌いです。
コピーコンテンツはダメだとわかっていても、知らない間に誰かの記事と似てしまっている事もあるんです。
コピーコンテンツになっていないか確認する有名なツールでCopy Content Detectorというのもあります。
面倒ですが、自分の記事がコピーになっていないか確認してみて下さい。
外部リンクも審査対象になるので、信用できるサイトのリンクを張る
記事の信頼度、利便性を上げるため、外部リンクが必要な場合があります。
ただ、外部リンクを張る場合は、外部リンクも審査の時に確認されるんです。
なので外部リンクは信頼できる安全なサイトで張るようにしてください。
例えばSSL化がきちんとされている事や、医療系ならきちんとしたクリニックのサイト等からです。
外部、内部リンクが正しく表示されているか
外部、内部リンクがきちんとリンク先に飛んでいるか確認してください。
すべてのリンクが実際のウェブページにアクセスできることを確認します。
ウェブマスター向けガイドラインより引用
きちんと表示されていないと、利便性の悪いサイトになってします。
画像はなるべく自分で作ったものを使う
画像はフリー素材なら使ってもいいんですが、なるべく自分で作った画像を使う方が独自性を高めることができます。
私はフリー素材をそのまま使っているものも多いですが、アイキャッチ画像や説明に使う画像は、写真ACでフリー画像をとって、Canvaで加工をして作っています。
画像を加工や編集することで、オリジナルの画像になるので、独自性を高めることができます。
説明などは画像を使ってより分かりやすく
文字だけで説明されるより、画像があった方が分かりやすい事はたくさんあります。
利便性を高めるため、付加価値を付けるためにも、必要なところには画像を使った方が良いです。
私はたくさん画像を使って説明を入れる事を意識しています。
画像は圧縮して、画像ファイル名はきちんと入力、代替えテキストを入れる
アップロードした画像も、自分で作った画像でも、全ての画像に
- 圧縮
- 画像ファイル名をきちんと入力
- 代替えテキストを入れる
を設定してください。
「画像の圧縮」に関しては
画像が原因で全体的なページサイズが大きくなり、ページの読み込みが遅く、通信費が高くなる場合がよくあります。最新の画像最適化やレスポンシブ画像技術を使用して、高品質で高速なユーザー エクスペリエンスを提供するようにしてください。
Google 画像検索でのおすすめの方法より引用
圧縮することでサイトの速度が遅くなる事を防げます。
私は画像を圧縮するのにTinyPNGを使っています。
「画像ファイル名」については
画像用に優れた URL 構造を作成する: Google は画像について理解するために、URL パスやファイル名を参照します。URL を論理的に構成できるよう、画像コンテンツを分類することを検討してください。
Google 画像検索でのおすすめの方法より引用
画像ファイル名はわかりやすい簡潔なものに設置します。
英語表記にして、区切りはハイフン「-」最後には画像なら「img」アイキャッチ画像なら「ic-img」とします。
「画像の代替えテキスト」に関しては
代替テキスト(画像について説明するテキスト)は、スクリーン リーダーを使用するユーザーや、低帯域幅のネットワークを使用しているユーザーなど、ウェブページの画像を確認できないユーザー向けの補助機能として役立ちます。
Google 画像検索でのおすすめの方法より引用
代替えテキストを設定していると、何らかの理由で画像が表示されなかった場合に、代わりに代替えテキストが表示されます。
視覚障がいのある方にも代替えテキストがあると便利です。
利便性を高めるために設定しておきましょう。
代替えテキストは、あまり長すぎず簡潔にまとめます。
私は画像ファイル名で設定したものを、少しわかりやすく書くことが多いです。
例えば下の画像の場合
- 画像ファイル名は「smile-woman-img」
- 代替えテキストは「笑顔の女性」
と設定します。
YMYLジャンルの記事を書くならEATを高める
よく『アドセンスの審査に通りたければ、YMYLジャンルの記事は書かない方が良い』というのを見かけませんか?
YMYLというのは、お金や健康など「人々に大きな影響を与える可能性のあるジャンル」です。
このYMYLジャンルを扱っていると、アドセンスの審査がより厳しくなってしまいます。
YMYLでもアドセンス審査に通るためには『信頼性の高い、正確な情報』だと認めてもらわなければなりません。
信頼性が高いと思ってもらうためには、「E-A-T」という専門性、権威性、信頼性を高めなくてはいけません。
私の他2つのブログは、1つが美容関係でもう1つが妊活関係を扱っているブロブで、2つともYMYLジャンルなんですが、合格できました。
これに関しては長くなるので、【YMYLでもアドセンス合格】妊活、美容ブログで合格するために対策した事】でまとめています。
「サイトの機能性の問題」6個のチェック項目
質の高いサイトを作るためにはサイトの機能は完璧にしておかないといけません。
それぞれ詳しく解説していきます。
アナリティクス、サーチコンソールに登録
アナリティクス、サーチコンソールに登録と書いたものの、アナリティクスは無くても審査に通ると思います。
でも自分のブロブのPVなどの確認と分析ができるので、登録しておいた方が良いです。
しかしサーチコンソールは必須です。
サーチコンソールは、記事のインデックスや削除、キーワードを調べたりするのにすごく使いますので登録しておいてください。
サイトマップ・プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム・プロフィール(運営者情報)をトップページに設置
- サイトマップ
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム
- プロフィール(運営者情報)
この4つは、アドセンス審査に通るためにトップページに置くことが必須です。
サイドバーやヘッダー、フッターに設置ましょう。
ちなみに私は
ヘッダーメニュー | ホーム・カテゴリー3つ・サイトマップ・プライバシーポリシー |
フッターメニュー | ホーム・サイトマップ・プライバシーポリシー・運営者情報・お問い合わせ |
というように設置しています。
プロフィール(運営者情報)は固定ページしっかりと書きこむ
これはYMYLジャンルを扱う場合は特にです。
サイドバーにしっかりめのプロフィールを書くことで審査に合格している方もいますが、固定ページにしっかり書いておいて損はないです。
サイドバーのプロフィールに簡単な情報を書いて、固定ページのプロフィールにリンクで飛べるようにしておきましょう。
トップページにメニューバー(グローバルナビ)を設置
アドセンスの審査は機能性が良くないと通りません。
サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バー(またはメニューバー)を用意することが大事です。
Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンスより引用
メニューバーがある事で、記事を検索しやすくなります。
メニューバーに置くものは色々言われていますが、必要なものは全て置いておいた方が安心です。
- ホーム
- カテゴリー
- サイトマップ
- プライバシーポリシー
をメニューバーに設置しておきましょう。
記事数は10記事程度必要
アドセンスに合格するために必要な記事の数は「最低7記事」とか「20記事くらいは必要」等言われていますが、私は13記事で合格したので10記事程度は必要だと考えます。
5記事とかで審査して落ちてしまったとしても、審査は何度でもできるので審査してみる価値はあると思います。
逆にあまりに記事の数が多いと、審査に落ちた場合の修正する際に、どの記事が悪い評価なのかを探るのが難しくなります。
最低限の記事数で審査する方が良いです。
404エラーになってる記事は削除する
404ページは「コンテンツが含まれていない記事」になります。
次のような画面には、Google が配信する広告を配置できません。
パブリッシャーのコンテンツを含まない画面における Google が配信する広告の扱いより引用
- パブリッシャーのコンテンツが含まれていない、または有用性の低いコンテンツを含んでいる
- 作成中である
- アラート、ナビゲーション、その他の操作を目的として使用されている
404ページがあった場合はサーチコンソールで削除を依頼して削除しましょう。
記事がインデックスされてるか、404エラー(Not Found)ページがないかを全て確認してみると良いです。
確認方法は2通りあります。
- site:ブロブのURL(site:https://●●●●.com)
- site:https://を消したURL(site:●●●●.com)
で検索してみて、おかしな記事がないか確認してください。
この確認方法は100%ではないので、参考程度に調べます。
実際のインデックス確認は、サーチコンソールを使うのが一番です。
審査コードは間違いなく適切な場所に貼られているか
アドセンスの審査コードをサイトに設置して、アドセンス画面では「審査コードが正しく設置できました」とでていても、実際は正しく設置できていないこともあるんです。
正しくコードがサイトに設置できていないと審査に落ちてしまいます。
これが原因だったらもったいなすぎる!
コードが正しくサイトに設置できているかの確認方法は
ちなみに私は最初、Cocoonを使っていますので[Cocoon設定]の[アクセス解析・認証]の[ヘッド用コード]にアドセンス審査のコードを張り付けていました。
しかし、先ほどの方法で確認したところ、アドセンスコードが出てきませんでした。
なので、一度Cocoon設定を削除して、やり直すことに。
「テーマエディタ」の子テーマ内「tmp-user」の「head-insert.php」に貼り付けました。
この方法に変更して確認したところ、きちんとアドセンスコードが表示されました。
よく言われているが、やらなくても審査に通った事
よく「アドセンス合格のポイント」等をまとめている記事を参考にしましたが、私はやらなかったこともあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
アドセンス審査中に記事を更新する
「アドセンス審査中に記事を更新する」に関しては
正直『そんな余裕ない!』といった感じで、2つのブログを交互に申請していたので、修正にすべての労力と時間を使っていました。
たまに、すごく書きたい内容が思いついた時だけ審査中に記事を追加しましたが、結局合格した時は審査中に記事を追加はしていませんでした。
YMYLジャンルの記事は書かない
私のブログはYMYLジャンルの記事が5つもあります。
それでもアドセンス審査に合格できているので、確かに審査のハードルは上がりますが、きちんと対策すれば合格できます。
私がYMYLジャンルに対策としてやったことは【YMYLでもアドセンス合格】妊活、美容ブログで合格するために対策した事でまとめています。
少しのミス
アドセンス審査に合格した後で気づいたんですが、1つの記事で165文字の文章とASP広告1つがまったく同じことを書いていました。
おそらくコピーの消し忘れです。
明らかに変なところに文章が入って、文章だけでなく広告まで入っていたのに合格できました。
少しくらいのミスはいいのかな?
私のアドセンス合格の決定打になった最後の修正点
12回目の審査で無事にアドセンスに合格したのですが、合格したアドセンス審査に出す前に修正したことをまとめます。
この修正のどれか、もしくは全てがアドセンス審査に合格した決定打となりました。
まず、前回の審査で妊活記事を1つ追加したんですが、クロールはされているのにまだインデックス登録されていないので、いったん下書きに戻してサーチコンソールで削除依頼をかけました。
『もういっそのことYMYLにひっかかりそうなカテゴリーの記事をすべて消そうか』
とも考えましたが、せっかく作ったのにもったいない!
しかも一番PVが多い記事が、妊活記事の1つでがっつりYMYLジャンルでした。
1ヶ月のPVがその記事だけで690PVありました。
2番目にPVが多い記事は育児の記事で1ヶ月144PVです。
せっかく一番PVが多いのに削除するのはもったいない。。。
『これでだめだったら、妊活記事は消してしまおう』
という覚悟で、最後に記事全部を徹底的に見直すことにしました。
見直した内容は
- 記事を見てくれた方の問題が解決するような内容になっているか
- タイトルを見ただけでどういう問題を解決する記事か一目でわかるか
- 1つの記事にまとめて書いておいた方が便利そうな記事は1つにまとめる
- 記事に対してどんなキーワードで検索されているかを確認してキーワードに沿った内容にする
①記事を見てくれた方の問題が解決するような内容になっているか
「日記型の記事は有用性が低いサイトになる」
「問題を解決できる有用性の高い記事にしないと」
という事なので、育児系の記事を見直して、もっと細かいところまで説明を追加しました。
②タイトルを見ただけでどういう問題を解決する記事か一目でわかるか
タイトルをみるだけで
「この記事を読んだらこんな問題が解決できるとわかりますよ」
とわかりやすいタイトルに変更しました。
③1つの記事にまとめて書いておいた方が便利そうな記事は1つにまとめる
1つの記事の文字数が5000を超えるものは分解して2つの記事にしたんですが、1つの記事で書いておいた方が、読んでくれた方には便利だなと思う内容でした。
1つの記事の内容を充実させるためにも、6000文字になりましたが記事を一つにまとめました。
④記事に対してどんなキーワードで検索されているか
サーチコンソールの[検索パフォーマンス]で[ページ]の中から記事URLを選びクリックします。
[クエリ]を押すと、その記事に対してどんなキーワードでアクセスがあるのか見れます。
このキーワードに合った記事を書けているかという事と、同じキーワードで検索して出てくる上位の記事より自分の記事の方が優れているかを考えます。
ブラウザでキーワードを入力して1番~3番くらいまでの記事を読んでみて、自分の記事の方が価値があるように、または自分の記事の方が内容の濃い記事になるように修正しました。
少し内容を変えたものもあれば、内容を大幅に変えたり、キーワードを見て新しい記事も追加しました。
そしていざ申請。
前回からの変更箇所赤文字 | |
カテゴリー3つ | 妊活→4記事 育児→6記事 暮らし→3記事 |
記事数 | 13記事(内容の見直し) |
1記事の文字数 | 2000~7000 |
審査中に記事追加 | 無し |
アフィリエイト広告 | 有り |
審査期間 | 1日 |
1日後に合格通知のメールが来ました!
やっぱり「有用性が低いコンテンツ」でアドセンス審査に落ちているという事は「有用性の高いコンテンツ」にすることが一番大事なんだと感じました。
有用性の低いコンテンツから脱却する方法まとめ
すんごい長い記事になってしまいましたが
『誰かの役に立つサイトを作る』
これがアドセンス審査に通る秘訣です。
これが難しいんですが。。。
私も何度も心が折れましたが、この記事に書いたことを入念にチェックして、諦めずに修正していけばいつかきっとアドセンス審査に合格できるはずです。
頑張って下さい!!
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